わたしが沖縄に来て
一番最初にした仕事は、
日本語に訳すと
『人生は旅』
という名の宿での
住み込みのヘルパーの仕事でした。
お客さまと毎晩小さなリビングで
お酒を酌み交わしながら
それぞれの人生のストーリーを聞いて
過ごした日々は
たったの1ヶ月半だったけれど、
自分の記憶の中に
とても色濃く残っています。
自分自身も、
ここに行き着くまでも
いろんな旅をしてきたけれど、
そのゲストハウスが
わたしにとっても
お客様にとっても
また次の場所に進んでいく
ターミナルだったように
どんな『旅』をしていても
実際は
目的地に向かい
ゴールするというより
人生の通過点として
何かを探しながら
新しい何かに向かって
皆旅をしているんじゃないかな。
『旅』に
何かを見出せる、という期待が
私たちを
新たな旅へ突き動かす。
じゃあ、結局皆
何を探しているんだろう。
それは
『自分の答え』
なんじゃないかな、と思っていて。
自分の知らない景色や
人々の価値観に触れた時
自分自身がどう感じるか。
それを知るためにきっと
皆旅に出る。
だから、
遠くの景色や
人々に出会っているようで
そのプロセスの中にあるのは
きっと
『内なる自分との対話』
なんだと思う。
だからこそ。
『旅』をテーマにしたプログラムを
作りたいと思ったんです。
先月新しくリリースした
『The Journey』のプログラムを
受けてくださったお客さまから
こんな嬉しいご感想をいただいて。
素敵な旅へ行かせて頂き
本当にありがとうございました。
潜在意識について
沢山文字から学んできていても
中々腑に落ちなかったり、
ちょうどプログラムを受け取った時は
人生の中でもかなり苦しかったので
ストーリーの中で大好きな旅へ出る事が出来て
day1では居心地が良くて
最近不眠続いていたのですが、
心地良く眠ってしまいました。
私が大好きな音や動物の鳴き声
私のためのプログラムなんじゃないかと思うほどでした。
内容も凄く今の自分に
必要なメッセージばかりでした。
繰り返し続けて腑に落としていきたいです。
素敵なプログラムを作って
頂きありがとうございました。
旅のギフトも鳥の羽が送られてきたら
嬉しいと思っていたら、
それが届きました。
イルカの鳴き声もニュージランドで
イルカと泳いだ事を思い出しました。
ありがとうございました。
『旅』だからこそ
受け取りやすいメッセージもあると思っています。
たとえ、
どこか遠くに行かなくても
いつだって
『心』は旅に出ることができる。
そして、
旅の途中の心地よさ、
また時に心地悪さの中に
本当に自分が探している答えが
見つけられるのかもしれない。
そんな思いで
旅のストーリーを伴う
このプログラムを作りました。
ここから、
また新しいどこかへ。
自分のコンパスを信じ、
自分で舵を握り、
本当の自分が望む旅路、
喜びある人生を生きる。
人生そのものが『旅』。
ぜひ大切なことに気づく
通過点として
この『The Journey』の旅を
楽しんでいただけたら。
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